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2013年04月02日

小笠望郷歌

職場の送別会で歌詞カードが配られ、皆で歌いました。
昔から歌われているようですが、わたしは初耳。
外来種もガンガン登場しているところが、昔らしい。
すべて含めてその時代は島の自然だったんだなぁ。
外来種を排除しようとする行動・・・どうなんだろう。


小笠望郷歌



小笠望郷歌
もぐら作詞(千昌夫『北国の春』の曲で)


ヤドカリ マイマイ ガマガエル
白蟻にヤモリもいたっけな ああ 大村のあたり
二見の浜辺で 月見の酒と
騒いだあの頃が 瞼に浮かぶ
あの父島へ 帰ろかな 帰ろかぁな

夜明け 三日月 旭山
懐かしい あの山 想い出の ああ 想い出の山
夕陽眺めて 燃えてたあいつも
今ごろ 子供を あやしているだろな
あの父島へ 帰ろかな 帰ろかぁな

アカバ ムロアジ ネコまたぎ
ウミヘビに オデコも 釣れたっけ ああ 兄島の瀬戸
釣キチ仲間の 酒の肴は
腕と仕掛の自慢のはなし
あの父島へ 帰ろかな 帰ろかぁな

船はいつくる 母島へ
酒もなく くさやを噛ったね ああ 沖村の夜
明日は凪いでと 祈りをこめて
歌を唱って 過ごした仲間
あの母島へ 帰ろかな 帰ろかぁな

ギンネム タコノキ ガジュマル林
こうもりに メグロも遊んでた ああ 北村の森
ジャングルかき分け 訪ねた里も
今では車で 行けると聞いた
あの母島へ 帰ろかな 帰ろかぁな

南を望めば 乳房山
聳り立つ あの岩の 朝立ちの ああ 朝立ちの岩
愛しつまこ(あのこ)に 想いを馳せて
酒を片手に 手紙を書いた
ああ あの島は 小笠原 おがさぁわぁらぁ~



Posted by プッタ at 20:39│Comments(0)
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