Ever BONIN blue

青梅ブンブンの会（http://ome-bunbun.jimdo.com/）主宰のエネルギーシフト塾「ロケットストーブを作ろう」に行ってきた。
申し込み者多数のため、スタッフとして参加させてもらうことに。

当日だけ参加で何もわからず、ほぼ何もできなかったんだけども。

ロケットストーブについてはこのブログ（http://nature21.exblog.jp/14436514/）に詳しく書いてありました。
少ない燃料で熱効率が良く、簡単な材料ですぐにできる優れもの。
これで部屋の暖をとれるやり方もあるみたい。

ロケットストーブ作りにはあまり関わらずレポートできないけど、
そこでの時間は私にとってとても良かったので書きたい。

その会にはいろんな年齢の男の人も女の人もいて、みんなそれぞれいろんな仕事をし、
役割を持っている感じで、話し合いではいろんな意見がでて皆さんがイキイキしていた。

月に数回話し合いをし、イベントをし、どう日常にしていけるかを考えていた。

少しの人と少しずつ話をしたけど、3.11のあとそれぞれがいろんな判断でそこにいて、
また新たな判断で去る予定の人もいて。
それとびっくりしたのは、ブンブンの会ができての1年くらいの付き合いなのに、何年も一緒にやってるような雰囲気。
大きな暖炉ひとつが部屋中を温かくしていて。
あとみんながそれぞれ作ったたべものがほんとうに美味しかったなぁ。

地域に根ざして地域の人たちと生きていくという大事なこと、改めて感じたなぁ。
それと同じように考えてる人たちとなにかをやっていくことも。

私には異常に人からどう思われるか気にする部分がある。
だから人に思ってることを言えないし、なおさら原発関連、放射能関連は思うように話せない。
それだからいつまで経っても心置きなく話し合える人間関係が作れなくて。
進んでいけない。
やっぱり出していかないと。始まらない。

そしたら理想の暮らしを一緒に目指して行ける、ブンブンの会のような仲間ができるかもしれない。
人間は所詮ひとりだけど、同じように考えてる人が時々集まって、
それが励みになってそのあと日常の中でひとりひとりがブンブンと飛び回って…
それがひろがって。

そうやっていく…のがいいんじゃないかなぁ。
わたしも人とのつながり、作っていこう。